[写真]初めての輪行&かきしま海道ポタリング
といっても早朝の駅で袋に自転車を入れられる気がしなかったので
前の夜に家で輪行袋に入れておいて駅までは車載で…(笑)
★呉駅

呉駅に到着!
駅構内には「この世界に片隅に」の顔出し看板が。
★駅前

どこで輪行解除すればいいのか分からず、
思いっきり駅前でやってしまった(笑)

25分後。
なんとか乗れる状態になった――。
…と思ったんだけど、サイコンが反応しない。
多分輪行してる間にセンサーとかずれたんだな、と思って
しばらくつついてみたんだけどダメだった。
距離と速度しか出ないやつだけどこれがないと
テンションとモチベーションだだ下がり。
まぁ仕方ない。諦めて出発しよう。
★バス

「この世界の片隅に」バスもあるんだー。
★ブルーライン

切串へのブルーライン
……は、いいんだけど、実は今ひとつ場所を把握できてなかったり(笑)
今回は、音戸から倉橋島に渡って江田島に渡って
ぐるっと走ってまた呉まで帰ってくる、ということだけ決めてて
あとはノープラン(笑)
で、早速、大和ミュージアム前で寄り道。
★大和ミュージアム前

朝なので誰もいない。
こうして改めて見ると、陸の上に潜水艦があったりとか
変な景色(笑)
★呉氏顔出し看板

顔を出す気はゼロだけど写真は撮る(笑)
3キロほど走ってアレイからすこじまでまた寄り道。
★アレイからすこじま

潜水艦桟橋。
ここに来ると「呉に来た!」という気分になる。
★工場萌え

工場萌え朝バージョン。
野望としては夕方日が沈む頃にここに戻ってきて夕方バージョンも撮りたいところ。
出発から約8キロ。音戸渡船に到着。
★音戸渡船

前は何度も通ったことがあるけど乗るのは初めて!

渡船来た!

自転車は150円。船の上で支払う。
★音戸大橋とスーパージェット

高速船が通ったので渡船から写真撮ってたら
直後にすごい波が来てぐらんぐらん揺れた(笑)
8分ほどで対岸に到着。
★看板

切串まで67キロ。
しまなみ片道くらいなので距離的には行けるはずだけど、
かきしま走るの初めてで、どこでどう引っかかって
時間を使ってしまうか自分でも分からないので
着くかどうかはわからない(笑)
★嗚呼特殊潜航艇

移動中、神社と石碑が見えたので寄ってみたら
特殊潜航艇の碑だった。呉だなぁ…。
★道

こういう道、好き。
この交差点を右に曲がって早瀬大橋に向かう。

呉から17キロ地点。
★猫

早く早瀬大橋に行こう、と思ってたのに
道の横に猫がこんなにいたら立ち止まらざるを得ない(笑)

どうやらこの場所でえさを上げてる人がいる模様。
★トンネル

トンネルは怖いので歩道を走る。
トンネルは嫌いだけど、トンネルから見る風景を撮るのは好き。
★早瀬大橋

早瀬大橋見えてきた!
★看板

橋までの坂の斜度は6%か。なら大丈夫そう。
★早瀬大橋

橋の上はものすごい風!!!
それも横風なのでこれは私には無理と判断して押して歩くことに。
★早瀬大橋から見た景色

強風で吹き飛ばされそうだけど写真は撮る。キレイー!
橋の中央で呉市音戸町から江田島市に入る。
★道

江田島に入ったしそろそろ休憩したいなと思ってたら
「六角紫水公園」の文字を見かけ、
六角形の親水公園とか??と思って行ってみようとしたら
この看板を最後に看板がなくなったのでどこだか分からず。
(家に帰って調べたら六角紫水さんという人の石碑がある場所ということで
私が文字だけ見て想像したのと全然違ってた、笑)
さすがに山に登る元気はないのであきらめよう、と思ったら
★ここは能美島

え、ここって江田島じゃないんだ???
よく分からないけどまいっか、先へ行こ。
★道

切串まで48km。
寄り道ばかりしてるせいか一向に切串が近くならない気が…(笑)
★道

少し行くと「三高20km」の文字も。
三高がどこだかわからないけど
とりあえずブルーライン走ってればなんとかなるでしょ(笑)
★タンクとカキ筏

★看板

分かれ道。どっちに行こうか。
というかどっちに行っても三高港や中町港に行けるのか。
ていうかまだ呉から30キロしか走ってない。
もう3時間くらい走ってるのに!(笑)
距離はたいして走ってないけどそろそろ休憩しないと、ということで
海沿いでおにぎり食べてたらトビが低空飛行してきた。
私のおにぎり狙われてる!????
★トビ

お昼ご飯は死守する!と、おにぎりを大事に持って
トビをにらんでたらトビは海での餌探しをし始めた。
なんかくわえて食べてたけど貝?魚?
写真撮れなかったのが残念。
★工事看板

工事の看板を見ると島の西側には
通行止め箇所があるっぽいので
そっちに回るのはやめて北上することに。
★中町港

船に乗るわけではないけど、港があると寄りたい。
★オリーブの木

オリーブで樹齢400年というのがすごいのかすごくないのか知らないけど
看板が立ってるくらいだからすごいんだろう。
このあと、海沿いを北上していると
向かい風が強くてへろへろになってきた。
ちょっと休まないと無理……と思ってたら
門を入っていく人々を発見。
★海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)

ちょうど見学タイムが始まる5分前だった。
すごいナイスタイミングなんだけど
これはここで休んでいけということ?(笑)
★見学コース

見学は案内の人の説明を聞きつつ
構内をついて歩く1時間半のコース。
あれ? これでは休憩にならない……?
いや向かい風の中自転車走らせるよりは
こっちのほうがらくなはず(笑)
★旧海軍兵学校大講堂

建物の写真とかは自由に撮っていい、ということなんだけど
見学の人が40人以上いるのでタイミングが難しい。

人がいなくなったところを見計らって撮る。
★大講堂内部


すごくおしゃれ。
★旧海軍兵学校 生徒館

煉瓦の建物大好き!

これこれ! これが撮りたかった!!!
★特殊潜航艇

特殊潜航艇って、午前中に神社横で見た石碑のアレか。
適当に回ってるだけなのにつながった。
最後に行く教育参考館だけは館内撮影禁止。
海軍の歴史的な展示は大丈夫なんだけど
特攻隊員関係のものはちょっときつくてちゃんと見れなかった。
あ、横山大観の富士山の絵がすごくよくて
それをずーーっと見てた。
見学が終わって、最初の建物に戻ると、
2階が「海上自衛隊歴史ゾーン」で見学できますよ、
ということだったので、せっかくだし寄ってみた。
★顔出し看板

……もしかしたら、今日は顔出し看板の日なのかもしれない(笑)
すべての見学を終えると3時。
★看板

これから切串まで13キロ、呉まで62キロ。
これから切串まで走ってUターンすると
夕方の工場萌え写真撮るのが厳しいな…ということで、
小用港からしびれ峠を抜けて戻ることに。
★道

峠をこえて小用港へ続く道。
坂を下って海が見える道はやっぱりいいなぁ。
★小用港

ここにも顔出し看板が!
うん、もう、顔出し看板を巡るポタリングってことでいいや(笑)
★しびれ峠

名前だけ見てしびれるような坂道?と思ったら
そんなことなかったのでよかった。
★しびれ峠から見た景色


★早瀬大橋

帰りも髪の毛がぐちゃぐちゃになるような強風。
押して歩きまーーーす(笑)
★看板

音戸町に戻ってきた。
★景色

早瀬大橋から見た景色。
行きと同じ道を走っても面白くないので
帰りは倉橋島の西側の道を走ったら
すごく車が多くて走りづらかった。
だから東側の道がブルーラインなのか。
そして、帰りは渡船ではなく橋を渡る!
★第二音戸大橋(+第三音戸大橋)

真ん中の小さい第三音戸大橋は歩道橋。
★影

夕方なので影が長い。
いい時間に戻ってこれたんじゃないかなー。
★第二音戸大橋

ここも強風で押し歩き?と思いきや
普通に乗って走れた。
やっぱり早瀬大橋が強風ゾーンなんだな。
★道

橋を渡ってしばらく行くと「自転車は歩道へ」との指示。
★自転車通行禁止

その先で車道は自転車通行禁止だった。
なるほど。
★工場萌え

日没直前。
これが撮りたかった!!
★潜水艦萌え

こちらも朝とは違った雰囲気。

ちょうど日没時間で、旗を下ろすところだった。
周りには三脚+本気カメラの人が何人も。
★ドック萌え

夜のドック写真も狙ってたわけだけど船がいなーーーい!
これは誤算だったけど仕方ない(笑)
★夜景クレーン

どんどん暗くなる時間帯、いいなぁー。
★夜景鉄のくじら館

ここも夜だと雰囲気違う。
今回は輪行で、帰りは電車だから
暗くなる前に家に着かないと!という制約がなくて
思う存分夕方の撮影が楽しめたのでよかった!!
歩きやバスだとこんな風に回れないし!!
あとは自転車を輪行袋に入れて帰るだけ…なんだけど
駅で袋に入れるの初めてなのでどのくらい時間がかかるか分からず
電車の時間の40分前に駅に移動した。
★輪行準備

朝は駅の真ん前で広げちゃったけど帰りは駅の横のスペースでひっそりと(笑)
所要時間は23分で、余裕で電車に間に合った!
よかったーーー!!
★エレベーター

エレベーターが嫌いなので普段は絶対乗らなくて
10階くらいまでなら階段を使うんだけど
輪行のときだけはエレベーター様様に宗旨変え(笑)
エレベーターありがたいー!(笑)
輪行、大変だけど、
輪行することでものすごく世界が広がる
(距離的にも時間的にも)ので
頑張ってチャレンジしてよかった!!
ちなみに今回のかきしま海道ポタリングの
走行距離は83キロでした~。
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