[写真]隠岐ドライブその7 最終日・イカと絶景の西ノ島から一路本土へ
摩天崖から次の赤尾展望所へ
向かう途中、
”そういえば観光案内所のお姉さんに
「面白い神社があるんですよ」と
教えてもらった神社がこのへんだった!”
ということを思い出したので
寄ってみることに。
なんかイカがモチーフとかいう
話だったけど……
★イカ寄せの浜

神社の前の浜に
人の絵が書かれた板が
いくつも立ってるんですけどー?
なんでもイカ寄せの浜ということで
ここにたくさんのイカが
やってきてたらしい。
へー。
★由良比女神社

イカモチーフの彫刻かなんかが
あるって話だったんだけど……

柱の彫刻は龍だし
イカなんてどこにも……

欄間部分に、いたーーーー!!!!
イカいっぱい(笑)
★石灯籠

もうひとつは石灯籠に
あるはずなんだけど……

イカ、いたーーーー!!!!
満足!(笑)
……って、サクッと見つけられたように
書いたけど実際には
「ない?どこ?あれ?どこーー??」って
探し回った(笑)
★イカ拾いの写真

イカ寄せの浜とか言ったって
ちょっとイカが来るだけなんでしょ?
って思ってたら境内に写真が。
……足の踏み場もないくらいのイカ!?
看板の説明によると
「昭和3年に数万匹を
住民二人で拾った。
昭和43年11月30日の夜に
警察官ほか土地のもので
16000匹拾った」とのこと。
一晩で16000?
まさにイカの浜!!!
そりゃー神社のモチーフに
イカも選ばれるわ……
★マンホール

ちなみにマンホールもイカ(笑)
これが本土の観光地だったら
近くにイカ焼いてる店のひとつくらい
ありそうなものだけど
そんなものはないので
イカは食べてない(笑)
というか今はそんなに
イカは来てないみたいで残念。
「神社のイカを探せ!」イベント(参加人数1人)が
終了したので、再び絶景展望所の旅へ。
次に目指すのは、
摩天崖など国賀海岸が一望できるという
赤尾展望所。
★馬

移動中、道の真ん中に馬が。
西ノ島は馬が多いなぁ(知夫里島と比べて)

避けてくれないけど
このへんな道幅広いので大丈夫。
そんなこんなで走ること10数分で
赤尾展望所に到着。
★赤尾展望所

うわー、なんだ!? この景色!!!

うわーうわーーー!!!
瀬戸内では絶対見れない景色!!!
晴れててよかった!
貸し切り状態でよかったーー!!
★展望台から国賀海岸

朝から回ってきた場所が
全部見える!
★通天橋

あーあの遊歩道歩いた歩いた。
★摩天崖

あーあの山頂の平地歩いた歩いた!
ていうか真っ平らすぎない?
★各地までの距離

直線距離だと東京600キロ
広島200キロ。
思ったより全然近い。
展望所のパーキング(行き止まり)から
少し戻ったところにある広い場所へ。
★国賀海岸

ちょっと移動しただけだけど
見る角度が微妙に変わる。
この場所にある看板の説明によると
「国賀海岸の絶景は600万年前の火山活動によって
作られた岩石が日本海の強い北西季節風の
引き起こす荒波で侵食されたものです。
この力は今なお大地を削り続けています」
とのこと。
”日本海の強い北西季節風の引き起こす荒波”
とやらを見てみたいような
遠慮しておきたいような…(笑)
そして”日々削られゆく大地”ということは
この絶景とも一期一会なんだよなぁ。
会えてよかった。
★海とトビ

海が綺麗すぎてもう……(うっとり)
そういえばトビもたくさん見た。
他の鳥とケンカ(?)してるとことか
道路の真ん中に立ってるとことか。
カーブ曲がるとトビが道路にいる、ということが
何度もあったんだけど、それだけ
車が少ないということ?
あるいは襲ってくる他の動物が
いないということ??

次の目的地、鬼舞展望所へ。
と、道端に看板が見えたので
寄ってみた。
★島前カルデラ

正面に焼火山。
ちなみにこの写真の手前で
もこもこっと突き出してるのが赤崎鼻。
あとで出てくるので
覚えておこう!(笑)
で、
「島前カルデラってなに???」
この場所にある看板の説明によると
「630~530万年前の火山活動でできた
火山島の中央部が陥没して
その窪地(カルデラ)に海の水が入ってきて
内海になっている」とのこと。
写真正面が焼火山(451m)で、
カルデラ内に噴出した中央火口丘らしい。
で、この海岸は北西からの強い波風が来ないので
高い崖がない、とのこと。
ほんとだ!
この風景は普段よく見る感じだ!
※と、分かったように書いてるけど、
現地では何を言ってるのかさっぱり分からず、
帰って写真整理しつつ地図見つつじっくり読んで
やっと理解できた(笑)
★地図(赤いラインは通ったところ)

西ノ島・中ノ島・知夫里島、
全体でもともと大きな火山島で
陥没して海の水が入ってきて
別々の島に別れた、ということ。
国賀海岸は島の東側で
風や波をまともに受けるけど
この場所は内側なので
風も波も弱いということ。
なるほど、面白いなぁ!!

再び鬼舞展望所へ向けて移動再開。
★鬼舞展望所

牛がいるー!
散々牛も馬も見たけど
やっぱりきれいな景色+牛だと
何度でも写真を撮ってしまうなー(笑)
遠くに白い点で見えてるのは
三度埼灯台。
★牛

見下ろして撮ってるので
背景は海なんだけど
まるで青い壁の前にいる
牛を撮っているかのようにも見える。
キレイだから何でもイーンダヨ!
★キャトルグリッド

ここにもキャトルグリッドが!
今までで一番こわいキャトルグリッド。
開いてる幅が広いし
下は水だし。
歩くのも怖かったので
自転車だったらもっとこわいはず!
★鬼舞展望台ヘ

坂道と階段を登って展望台へ。
★鬼舞展望台から見た景色


牛にもうちょっと草を食べてもらいたい(笑)
帰りのフェリーの時間は15:45。
15:30には入港してくるので
余裕を持って14:30には港に行きたい。
残り2時間で行けそうなところは
…ということで港のすぐ近くの
黒木御所へ。
★黒木御所入り口

入ってすぐのところに碧風館(資料館)
奥に黒木神社と黒木御所阯がある。
★黒木神社

★黒木御所阯

元弘の乱に破れた後醍醐天皇が
1332年に隠岐に流され
ここで過ごした…らしい。
狭いなぁ、という印象。
ちなみに後醍醐天皇は
1年後に島民の協力で脱出して
鎌倉幕府倒幕に成功した…らしい。
小説とか物語の中で
「隠岐に流される」というのが
出てきた時、
「隠岐」というのは
遠くで霧につつまれた謎な場所…
というイメージだったんだけど、
こうして来てみて
「ここかーーー!!」ってなった(笑)
ちなみに後醍醐天皇が
隠岐を脱出したのが
赤崎鼻から。
覚えてます?赤崎鼻(笑)
島前カルデラの写真に写ってた小さな岬!(笑)
★お店

最後の最後にお土産物屋さんへ。
久しぶりの旅行ということで
たくさんお土産買った!!
(親戚や近所の人用)
最初、港でお土産買えばいいやと
思ってたら港の売店だと
品揃えが少なすぎたので
大きなお土産物屋さんがあって
助かった。
★別府港

フェリーの来る1時間前の
14:30に別府港に到着!
チケット買おうと思ったら
受付は15:00からだった。
仕方ないので
別府港第2ターミナルの
観光案内所とかを見て回る。
★豪華客船寄港予定

いろんな豪華客船が来るはず
だったのに全部中止になってる…。
楽しみにしてた人たくさんいるだろうに。
コロナがなければ……。
★FGO

山陰中央新報。
FGO5周年記念で
全都道府県の観光地+キャラのイラストが
新聞の全面広告になったわけだけど、
島根県は国賀海岸だったのか!!
とかやってると15時になったので
チケット購入。
帰りは車両1割引なので
ちょっとだけ安かった。
★15:27

フェリーおき、来た!
★15:46

さらば、隠岐!
ありがとうーーー!!!

★崖

四角かったりまるっこかったり
低かったり…な崖いろいろ。
★赤ハゲ山

思い出の赤ハゲ山も見えた!
★航跡

出港から40分後。
どんどん小さくなっていく島影。
もうあとは本土に近づくだけだし
写真に撮るものはないかな…と
思っていたら
★夕陽

17路過ぎて太陽が西に傾いてきて
だんだん周りがオレンジ色に。
★フェリー

フェリーも夕陽でオレンジ色。
★水平線と夕陽

このまま水平線に沈む夕陽が
見れるか?と思ったけど
本土に着くほうが早かった。
★本土と漁船と夕陽

★山に沈む夕陽

★七類港

17:55。七類港に到着。
夢のような3日間だった!!
このあと境港で
「コンビニがあるよ!」
「量販店があるよ!!」
「車がいっぱいいるよーーー!!!」と
現実に引き戻されたのだった(笑)
★隠岐ドライブ編を最初から読む→「隠岐ドライブその1 1日目・島根県へそしてフェリーで隠岐へ」
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向かう途中、
”そういえば観光案内所のお姉さんに
「面白い神社があるんですよ」と
教えてもらった神社がこのへんだった!”
ということを思い出したので
寄ってみることに。
なんかイカがモチーフとかいう
話だったけど……
★イカ寄せの浜

神社の前の浜に
人の絵が書かれた板が
いくつも立ってるんですけどー?
なんでもイカ寄せの浜ということで
ここにたくさんのイカが
やってきてたらしい。
へー。
★由良比女神社

イカモチーフの彫刻かなんかが
あるって話だったんだけど……

柱の彫刻は龍だし
イカなんてどこにも……

欄間部分に、いたーーーー!!!!
イカいっぱい(笑)
★石灯籠

もうひとつは石灯籠に
あるはずなんだけど……

イカ、いたーーーー!!!!
満足!(笑)
……って、サクッと見つけられたように
書いたけど実際には
「ない?どこ?あれ?どこーー??」って
探し回った(笑)
★イカ拾いの写真

イカ寄せの浜とか言ったって
ちょっとイカが来るだけなんでしょ?
って思ってたら境内に写真が。
……足の踏み場もないくらいのイカ!?
看板の説明によると
「昭和3年に数万匹を
住民二人で拾った。
昭和43年11月30日の夜に
警察官ほか土地のもので
16000匹拾った」とのこと。
一晩で16000?
まさにイカの浜!!!
そりゃー神社のモチーフに
イカも選ばれるわ……
★マンホール

ちなみにマンホールもイカ(笑)
これが本土の観光地だったら
近くにイカ焼いてる店のひとつくらい
ありそうなものだけど
そんなものはないので
イカは食べてない(笑)
というか今はそんなに
イカは来てないみたいで残念。
「神社のイカを探せ!」イベント(参加人数1人)が
終了したので、再び絶景展望所の旅へ。
次に目指すのは、
摩天崖など国賀海岸が一望できるという
赤尾展望所。
★馬

移動中、道の真ん中に馬が。
西ノ島は馬が多いなぁ(知夫里島と比べて)

避けてくれないけど
このへんな道幅広いので大丈夫。
そんなこんなで走ること10数分で
赤尾展望所に到着。
★赤尾展望所

うわー、なんだ!? この景色!!!

うわーうわーーー!!!
瀬戸内では絶対見れない景色!!!
晴れててよかった!
貸し切り状態でよかったーー!!
★展望台から国賀海岸

朝から回ってきた場所が
全部見える!
★通天橋

あーあの遊歩道歩いた歩いた。
★摩天崖

あーあの山頂の平地歩いた歩いた!
ていうか真っ平らすぎない?
★各地までの距離

直線距離だと東京600キロ
広島200キロ。
思ったより全然近い。
展望所のパーキング(行き止まり)から
少し戻ったところにある広い場所へ。
★国賀海岸

ちょっと移動しただけだけど
見る角度が微妙に変わる。
この場所にある看板の説明によると
「国賀海岸の絶景は600万年前の火山活動によって
作られた岩石が日本海の強い北西季節風の
引き起こす荒波で侵食されたものです。
この力は今なお大地を削り続けています」
とのこと。
”日本海の強い北西季節風の引き起こす荒波”
とやらを見てみたいような
遠慮しておきたいような…(笑)
そして”日々削られゆく大地”ということは
この絶景とも一期一会なんだよなぁ。
会えてよかった。
★海とトビ

海が綺麗すぎてもう……(うっとり)
そういえばトビもたくさん見た。
他の鳥とケンカ(?)してるとことか
道路の真ん中に立ってるとことか。
カーブ曲がるとトビが道路にいる、ということが
何度もあったんだけど、それだけ
車が少ないということ?
あるいは襲ってくる他の動物が
いないということ??

次の目的地、鬼舞展望所へ。
と、道端に看板が見えたので
寄ってみた。
★島前カルデラ

正面に焼火山。
ちなみにこの写真の手前で
もこもこっと突き出してるのが赤崎鼻。
あとで出てくるので
覚えておこう!(笑)
で、
「島前カルデラってなに???」
この場所にある看板の説明によると
「630~530万年前の火山活動でできた
火山島の中央部が陥没して
その窪地(カルデラ)に海の水が入ってきて
内海になっている」とのこと。
写真正面が焼火山(451m)で、
カルデラ内に噴出した中央火口丘らしい。
で、この海岸は北西からの強い波風が来ないので
高い崖がない、とのこと。
ほんとだ!
この風景は普段よく見る感じだ!
※と、分かったように書いてるけど、
現地では何を言ってるのかさっぱり分からず、
帰って写真整理しつつ地図見つつじっくり読んで
やっと理解できた(笑)
★地図(赤いラインは通ったところ)

西ノ島・中ノ島・知夫里島、
全体でもともと大きな火山島で
陥没して海の水が入ってきて
別々の島に別れた、ということ。
国賀海岸は島の東側で
風や波をまともに受けるけど
この場所は内側なので
風も波も弱いということ。
なるほど、面白いなぁ!!

再び鬼舞展望所へ向けて移動再開。
★鬼舞展望所

牛がいるー!
散々牛も馬も見たけど
やっぱりきれいな景色+牛だと
何度でも写真を撮ってしまうなー(笑)
遠くに白い点で見えてるのは
三度埼灯台。
★牛

見下ろして撮ってるので
背景は海なんだけど
まるで青い壁の前にいる
牛を撮っているかのようにも見える。
キレイだから何でもイーンダヨ!
★キャトルグリッド

ここにもキャトルグリッドが!
今までで一番こわいキャトルグリッド。
開いてる幅が広いし
下は水だし。
歩くのも怖かったので
自転車だったらもっとこわいはず!
★鬼舞展望台ヘ

坂道と階段を登って展望台へ。
★鬼舞展望台から見た景色


牛にもうちょっと草を食べてもらいたい(笑)
帰りのフェリーの時間は15:45。
15:30には入港してくるので
余裕を持って14:30には港に行きたい。
残り2時間で行けそうなところは
…ということで港のすぐ近くの
黒木御所へ。
★黒木御所入り口

入ってすぐのところに碧風館(資料館)
奥に黒木神社と黒木御所阯がある。
★黒木神社

★黒木御所阯

元弘の乱に破れた後醍醐天皇が
1332年に隠岐に流され
ここで過ごした…らしい。
狭いなぁ、という印象。
ちなみに後醍醐天皇は
1年後に島民の協力で脱出して
鎌倉幕府倒幕に成功した…らしい。
小説とか物語の中で
「隠岐に流される」というのが
出てきた時、
「隠岐」というのは
遠くで霧につつまれた謎な場所…
というイメージだったんだけど、
こうして来てみて
「ここかーーー!!」ってなった(笑)
ちなみに後醍醐天皇が
隠岐を脱出したのが
赤崎鼻から。
覚えてます?赤崎鼻(笑)
島前カルデラの写真に写ってた小さな岬!(笑)
★お店

最後の最後にお土産物屋さんへ。
久しぶりの旅行ということで
たくさんお土産買った!!
(親戚や近所の人用)
最初、港でお土産買えばいいやと
思ってたら港の売店だと
品揃えが少なすぎたので
大きなお土産物屋さんがあって
助かった。
★別府港

フェリーの来る1時間前の
14:30に別府港に到着!
チケット買おうと思ったら
受付は15:00からだった。
仕方ないので
別府港第2ターミナルの
観光案内所とかを見て回る。
★豪華客船寄港予定

いろんな豪華客船が来るはず
だったのに全部中止になってる…。
楽しみにしてた人たくさんいるだろうに。
コロナがなければ……。
★FGO

山陰中央新報。
FGO5周年記念で
全都道府県の観光地+キャラのイラストが
新聞の全面広告になったわけだけど、
島根県は国賀海岸だったのか!!
とかやってると15時になったので
チケット購入。
帰りは車両1割引なので
ちょっとだけ安かった。
★15:27

フェリーおき、来た!
★15:46

さらば、隠岐!
ありがとうーーー!!!

★崖

四角かったりまるっこかったり
低かったり…な崖いろいろ。
★赤ハゲ山

思い出の赤ハゲ山も見えた!
★航跡

出港から40分後。
どんどん小さくなっていく島影。
もうあとは本土に近づくだけだし
写真に撮るものはないかな…と
思っていたら
★夕陽

17路過ぎて太陽が西に傾いてきて
だんだん周りがオレンジ色に。
★フェリー

フェリーも夕陽でオレンジ色。
★水平線と夕陽

このまま水平線に沈む夕陽が
見れるか?と思ったけど
本土に着くほうが早かった。
★本土と漁船と夕陽

★山に沈む夕陽

★七類港

17:55。七類港に到着。
夢のような3日間だった!!
このあと境港で
「コンビニがあるよ!」
「量販店があるよ!!」
「車がいっぱいいるよーーー!!!」と
現実に引き戻されたのだった(笑)
★隠岐ドライブ編を最初から読む→「隠岐ドライブその1 1日目・島根県へそしてフェリーで隠岐へ」
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